原画:えだまん/いずみ椎乃
コハク/17歳/どこにでもいる普通の女の子
(召喚獣:一遍(樋口利尋)/故19歳/延暦寺四天王(闇))
第二部に登場。
最終天皇、混沌のフィナンシェから北海道を守る魔法結界
「楔(くさび)」の一員であった父親がギックリ腰になり
一週間だけその仕事を代わってあげていた、
恋に恋する少女「コハク(名称変更可能)」。
彼女が恋をした相手は、”白い謎の法師”と自らの名を名乗り
「京都に住んでいる坊主なのだ」と教えてくれた。
「あ、あ、あの! あなたが好きです!!」
一世一代の大告白の瞬間、彼女は見た。
北海道を攻めてきた新朝廷軍が……混沌のフィナンシェが、
自分をかばった白い謎の法師を殺害、血の雨を降らせるところを。
「……え、嘘……? ウソ、ウソ、うそ……!!」
かろうじて瀕死の状態で生存した白い謎の法師は言った。
「逃げてほしい」と。「自分のことは見捨ててくれ」と。
……その時彼女は決めた。
戦うことを、『たとえどんな悪魔に魂を売り渡しても』
白い謎の法師が意識を取り戻すまでの30秒間を戦い抜くことを。
「助けて、お願いっ、誰でもいいのっ、助けてぇ!!」
かくして、彼女は召還して『しまった』。
死んだ延暦寺四天王ナンバー4、闇の一遍……。
おそらくは、対峙しているフィナンシェよりも恐ろしい、
この世界の大悪魔を……!!
<通常攻撃モーション>
<武器>
延暦寺四天王「闇の一遍」
<必殺技>
『超吸収(どれいん)』
一遍がフィールドに出現するだけで敵味方関係無く
全てのキャラクターのHPが毎ターンごとに削り取られる
<転生極地の対象>
コハクの使う召喚獣「一遍」は転生極地に失敗しており
歴史上の一遍とはまったく関係がない。
<クラスチェンジ>
見習い召喚士→悪魔召喚士(デモンサモナー)