最終天皇（さいしゅうてんのう）／１６歳／戦士＋大魔法使い

第一部大ボス「後白河上皇」の実の弟であり、
朝廷がその存在を隠し続けてきた「男の最終天皇」。

姉を殺した男「最澄」を探していたが、その最中に
後の直属の部下である「混沌のフィナンシェ」に誘拐され、
洗脳された結果、戻ってきた時には完全なる悪の王に
変わってしまっていた。

そのため、彼はフィナンシェの「傀儡（かいらい）」ではないか、
フィナンシェの独裁政治のための操り人形で、本人にはもはや
自己の意思はないのではないのかと様々な場所で疑われている。

元は「桜帝」と呼ばれ、彼の行く場所訪れる場所全てに
桜の花が咲くと伝えられていた超コミュ症の少年だったらしいが、
現在は城の玉座に縛り付けられ「封印」されており、
虚ろな瞳で、ただこの国が滅びていくのを眺めている。



＜通常攻撃モーション＞



＜武器＞

第一段階：巨大ナイフ「ミス・マーメイド・レイン」（二刀流）
第二段階：天魔法

＜必殺技＞

『コール・ミー・クイーン』

選ばれし朝廷の王にしか使えない禁忌の力。
後白河上皇と最終天皇にしか使えない秘術であり
「王が王たる全ての意味」を教えてくれる。天魔法。

＜転生極地の対象＞

本人そのものが「平成」という時代を司り、
「平成」を象徴するため転生極地はしていない。

この天皇が崩御することで「平成」という元号が
終わるとされている。つまり、彼の本当の名前は……。

<クラスチェンジ＞

天皇→大天皇→超天皇（？？天皇）